「ダイエット」カテゴリーアーカイブ

カロリー制限しても太る?太ってしまう原因とは

カロリー制限しても太る?太ってしまう原因とは

◇カロリー制限とは

◇4つの原因

・身体を動かしていない
・過度な食事制限を繰り返している
・長期間カロリー制限をしている
・目標設定が高すぎる

◇解決法

まとめ

みなさんは
「カロリー制限をしているのに痩せない!」
「カロリーを抑えても太る、、、」など
このような経験はありますか?
私が聞く限り、結構な人がこのような悩みを抱えています。
今回はこの悩みを解決すべく、
改善すべき原因を紹介していきます。

◇カロリー制限とは

カロリー制限とは
至ってシンプルで、
摂取カロリーよりも消費カロリーが上回るように
食事を制限することです。
ちなみに、消費カロリーは
基礎代謝+活動によるエネルギー消費量のことを指します。

◇4つの原因

カロリー制限をする上で多い間違いが、
摂取カロリーが少なければ少ないだけいいと考えていることです。
このような勘違いから受けるストレスも多く、
沼にはまってしまうと抜けられなくなるのがダイエットです。
今回は、そのダイエットの悪循環の沼にはまってしまう原因を
紹介していきます。

・身体を動かしていない

身体を動かしていないと、
筋肉が衰えて代謝が落ちてしまい、
痩せにくくなってしまいます。
筋肉は大きく代謝に関わるため、
筋肉の衰えは一番避けたい内容です。
では、筋肉が落ちてしまった状態でカロリー制限をするとどうなるでしょうか。
答えは、
すぐに頭打ちが来てしまい、ダイエット継続が困難となります。
この状態でダイエットを継続してしまうと
痩せなくなるだけではなく栄養失調になる可能性も高くなってしまうので、
注意しておきましょう。

・過度な食事制限を繰り返している

過度な食事制限をしていると
過度な代謝ダウンが起こります。
過度に代謝がダウンすると、
身体が飢餓状態になってしまい
吸収しやすい身体になってしまいます。
つまり、必要以上に吸収する状態です。
この状態になると、
なにを食べても太り、痩せにくくなってしまうのです。
この状態には、身体を動かしていない人もなりやすいため、
注意しましょう。

・長期間カロリー制限をしている

ダイエットを行っていると、定期的に基礎代謝も下がり、
それに合わせて摂取カロリーを減らすことになります。
長期間ダイエットを行うと、
そのうち、摂取カロリーが下限のカロリー(基礎代謝)を下回り、
最終的に飢餓状態になり、
太りやすくなってしまうので
長期間行う際は注意しましょう。

・目標設定が高すぎる

目標設定が高すぎるのも太る原因です。
例えば、
3か月で10kg痩せるなど
目標が大きければ大きいほど、
ダイエットがうまく進んでいても思うように進まない感覚になり、
ストレスが原因で痩せにくくなってしまいます。
このストレスが原因で過度に食事制限をしてしまい、
飢餓状態になってしまいます。
夢は大きくというように、
ダイエットでも目標は大きくする人がいます。
大きい目標があることは素晴らしいですが、
ダイエットを行う予定の期間内で達成できるか
一度見直してみてください。

◇解決法

今回紹介した4つの原因で共通するのが、
飢餓状態になる点です。
この状態になると、
一度飢餓状態から回復しない限りは、
負の連鎖が起こってしまい、
痩せにくいだけではなく太り始めたりします。
簡単ではないですが、
ある程度体重が落ちて、設定カロリーも下限に到達したら、
一度カロリーを緩やかに増やし、代謝を上げる生活にしてみましょう。
そうすることで、
長期的に見たときに
健康状態を保ちながら目標に達成できます。

まとめ

私は今までこの飢餓状態の悪循環に陥った結果、
リバウンドしてしまい
努力したのに成功できなかったことがトラウマになり、
痩せたいのにダイエットが怖くて取り組めなくなった人を
何人も見てきました。
ダイエットはメンタルゲームです。
メンタルが弱ければ弱いほど成功しにくいです。
メンタルが弱い人ほど、無理なことをして飢餓状態になってしまうので、
そうゆう方は、トレーナーを頼ってダイエットをすることをおすすめします。

この記事を読んで悩みが解決することを願っています。

痩せない方必見!?体脂肪を減らす5つのコツ!

痩せない方必見!?体脂肪を減らす5つのコツ!

◇体脂肪を減らす5つのコツ

・長期で考える
・アンダーカロリーな状況を作る
・ビタミンミネラルの摂取
・日常生活の活動量を上げる
・動きを大きくする

まとめ

みなさんはスムーズにダイエットを行えていますか?
ダイエットには、これさえ押さえておけば
難なくクリアできる方法があります。
ただ、難なくとはいっても
その過程が苦に感じる場合は、
難なく乗り越えられるものではありません。
今回は、ダイエットするならこれだけは押さえておいてほしい、
ダイエットのコツを紹介していきます。

◇体脂肪を減らす5つのコツ

ダイエットでつまずいてる方は必見です!
この内容をダイエットをスタートするタイミングで知っているとかなり得なので、
始めようと考えている方も是非参考にしてみてください。

・長期で考える

まず1つ目は、
「長期で考える」です。
みなさんはただただ痩せたいだけですか?
痩せたその先でも痩せていたいですか?
可能であれば、後者の方がいいと感じている方が
私は多いと感じています。
短期的な目標として
結婚式や海デートなどがある方は、
この考え方は難しいですが、
長期で考えられる方は、
間違いなく長期で考えることをおすすめします。
その理由は、
短期的なダイエットだと、無理なことをしてしまったり、
それが原因でストレスが溜まってしまったりと、
痩せれなくなる原因やリバウンドの原因を作り出してしまうからです。
大きな目標も大切ですが、
まずは月1kg落とすぐらいの気持ちで始めてみましょう。

・アンダーカロリーな状況を作る

2つ目のコツは、
「アンダーカロリーな状況を作る」です。
みなさんは
摂取カロリー<消費カロリー
このルールを知っていますか?
ダイエットはこのルールを守らないと成功しません。
この状況のことをアンダーカロリーと言います。
ただ、これを意識しすぎて減らしすぎる人もいますが、
減らしすぎはNGです。
私が意識するルールは
基礎代謝<摂取カロリー<消費カロリー
この方式です。
意図的にアンダーカロリーにするのではなく、
生活改善をする上で結果的にアンダーカロリーになるのが
私が思う1番の理想です。

・ビタミンミネラルの摂取

3つ目のコツは、
「ビタミン・ミネラルの摂取」です。
アンダーカロリーのルールに沿っているのに、
痩せなくなってしまうケースも考えられます。
その際に、見直してほしいのが
ビタミンとミネラルが不足していないかどうかです。
意外とカロリーを抑える生活をしていると、
不足しがちな栄養素がこの2つになります。
特にビタミンB群の中には
糖質の代謝をサポートする「ビタミンB1」
脂質の代謝をサポートする「ビタミンB2」
など、代謝をサポートする効果を含んだものが存在するので、
このような栄養素に含まれる効果を利用することで、
食事量を減らさなくても、
ダイエットを加速させることができるようになります。
ビタミンの効果については、是非過去の記事をご覧ください。

・日常生活の活動量を上げる

4つ目は、
「日常生活の活動量を上げる」です。
近年では、リモートでの仕事も増えてきて、
家から一歩も出ず、
まったく運動をしなくなった方も少なくないのが現状です。
この場合、筋肉が衰えるだけではなく、
筋肉が固まり、血が流れなくなることで、肩こりや頭痛につながってしまいます。
また、この状態は痩せにくい状態とも言えます。
なので、筋トレまでとは言いませんが
軽く身体を動かす習慣を身に着けることをおすすめします。
例えば、
リモートの場合、30分に1回家を一周する。
出勤する場合、最寄り駅の1つ前の駅で降りて歩く。
買い物で自転車を使う場合、歩いて買い物に行く。
など、少し動く量を増やしてみましょう。

・動きを大きくする

最後の5つ目は、
「動きを大きくする」です。
これは4つ目にお伝えした、
活動量を増やすことができた方の次のステップです。
ウォーキングをしているのであれば、スピードを少し上げる。
筋トレをしているのであれば、強度を上げる。
リモートで家を歩き回っている場合は、スクワットなどを始めてみる。
など、今行っている動きの強度を上げてみましょう。
まずは、4ができるように意識してみてください。

まとめ

これら5つのコツを押さえるだけで、
ダイエットを加速させることは可能です。
つまずいているのであれば、
まずこの5つのことができているか再確認してみてください。

みなさんの役に立てることを願っています。

ダイエット中の朝ご飯は重要!朝ご飯を食べるメリットについて

ダイエット中の朝ご飯は重要!朝ご飯を食べるメリットについて

◇朝ご飯を食べる理由

・生活習慣病予防につながる
・イライラや倦怠感を防ぐ

◇ダイエットにとっての朝ご飯のメリット

・基礎代謝が上がる
・筋肉の分解を防ぐ
・血糖値急上昇を防ぐ

まとめ

みなさんは朝ご飯を食べますか?
「朝はぎりぎりまで寝たい」「朝は食欲がない」「朝は時間がない」
このような理由で食べない人はいますか?
私の周りは、食べない人の方が多いです。
実際ダイエット中であれば
朝ご飯を食べない=その分のカロリーカットできる
と考えてしまう人も少なからずいます。
確かにカットすることはできますが、
果たして1日の合計摂取カロリーはどうでしょうか。
朝食べていないからという理由で、
昼、夜の食事量を増やしていませんか?
今回は、このような内容も含めて
ダイエットにとってなぜ朝ご飯が重要なのかについて
紹介していきます。

◇朝ご飯を食べる理由

朝ご飯を食べることは、
ダイエットに限らず健康的にも重要になってきます。
ではなぜ食べるのか?
理由の中でも最も重要な2つを紹介します。

・生活習慣病予防につながる

朝ご飯を抜くと食事回数は減りますが、
1食当たりの食事量が増えてしまい
食べすぎにつながってしまいます。
また、朝ご飯を食べずに昼食を食べると、
血糖値が急上昇してしまい、
身体が血糖値を下げるためにインスリンが必要以上に分泌されます。
そうなってしまうと、
糖を脂肪としてため込んでしまい、
体脂肪が増え、肥満になってしまう可能性が高くなってしまいます。
他にも、高血圧や糖尿病などの生活習慣病につながる可能性もあるので、
健康のためにも朝ご飯は重要になります。

・イライラや倦怠感を防ぐ

人間の脳や身体を動かすためのエネルギーは、
食事をすることで生み出されます。
朝はエネルギーがほぼゼロの状態のため、
食事からエネルギーを蓄えないと
エネルギー不足になり、
イライラや倦怠感を引き起こしてしまう可能性が高くなってしまうのです。
なので、朝ご飯を食べてエネルギーを蓄えることが重要になるのです。

◇ダイエットにとっての朝ご飯のメリット

朝ご飯を食べる理由はわかりましたか?
理由を見ただけでメリットも感じたと思いますが、
これからメリットについてさらに紹介していきます。

・基礎代謝が上がる

基礎代謝とは、
呼吸や心拍、体温維持など身体の機能を保つために必要な
最低限のエネルギーです。
簡単に説明すると、
何もしなくても消費するエネルギー量のことです。
この基礎代謝は、筋肉をつけることでも上がりますし、
体温が上がるだけでも代謝は上がります。
ちなみに、体温が1度上がるだけで基礎代謝が13%アップすると言われています。
では基礎代謝と朝ご飯の何が共通しているのか。
朝ご飯を食べると、消化するために胃腸の動きが活発になります。
消化器官は筋肉でできているため、
活動すると熱が出て低下していた体温が上昇します。
体温が上昇するということは、
基礎代謝が上がるということです。
朝ご飯を食べて体温を上げることは一日の体温にも関係していて、
朝ご飯を食べることで少しずつ体温が上がり、
昼にピークの体温となり、夜まで維持されます。
ただ、朝ご飯を抜いくと、体温が上がるタイミングが遅くなり、
結果的に、最大限の体温に達すことなく、
一日を終えてしまうことになってしまうのです。

・筋肉の分解を防ぐ

朝ご飯を食べないとエネルギー不足になり、
身体は筋肉を分解して無理やりエネルギーを作り出してしまいます。
ということは、
朝ご飯を食べることでエネルギー不足を回避できるので
筋肉の分解を防ぐことができるのです。
また、筋肉はエネルギー消費量が多いため、
ダイエット中はできる限り分解は防ぎたいので
朝食を食べて回避しましょう。

・血糖値急上昇を防ぐ

朝ご飯を食べると、その一日の血糖値の上昇は緩やかになります。
ただ、朝ご飯を食べないとなると
前日の夜から当日の昼まで超時間間隔が開くため、
空腹状態となってしまいます。
その状態で昼食を食べてしまうと急に血糖値が上がってしまい、
その血糖値を下げるためにインスリンが過度に分泌されます。
そうなると、糖を脂肪としてため込むようになってしまい、
体脂肪が増えてしまうのです。
なので、朝食をしっかりと食べて、
血糖値の動きを緩やかにしましょう。

まとめ

このように理由やメリットを見て
朝ご飯の重要性はわかりましたか?
他にも血糖値の急上昇が原因で、
過食に走ってしまうなど、
朝食を食べないことで出てくるデメリットも存在します。
私はこのような内容を知ったとき、
朝食を食べないことの方が怖くなり、
今では意地でも食べるようにしています。
是非皆さんも参考に、
ダイエットをしながら健康を維持していきましょう。

みなさんの参考になることを願っています。

便秘はダイエットを減速させる?便秘の原因はこれだ!?

便秘はダイエットを減速させる?便秘の原因はこれだ!?

◇便秘の原因

・水分不足
・食生活の乱れ
・食物繊維の過剰摂取
・筋力低下
・自律神経の乱れ

ダイエットを行っていると、
どこかのタイミングで便秘になる可能性があります。
女性は特に便秘になる可能性が高いです。
また、便秘になりにくい男性であっても可能性があります。
なぜ便秘になってしまうのか?
今回はこの原因を紹介していきます。

◇便秘の原因

便秘の原因は、
これから紹介する内容だけでなく、
慢性的な人もいれば、疾患の可能性もあります。
慢性的だったり疾患の可能性がある場合は、
まず、胃腸科や消化器科で検査を受けてください。

・水分不足

まず、便秘の原因として意外と多くみられるのが
「水分不足」です。
実は、快便な時の便の約80%は水分が占めていて、
残りの20%の成分を食べ物、細胞、腸内細菌などが占めています。
また、便は水分を含むことで腸内をスムーズに移動します。
ということは、水分が足りないと便の嵩が増さないだけではなく、
腸内をスムーズに移動することもできなくなってしまいます。
特に、注意すべき季節は
汗をかいて身体が水分を失いやすい夏です。
また、ダイエット中は食事量が減るため、
食べ物に含まれている水分もあまり摂取できなくなるので、
便秘になる可能性がかなり高くなります。
なので、ダイエット中は特に積極的に水分を補給する必要があります。
1日1.5~2リットルは水を飲みましょう。

・食生活の乱れ

栄養バランスを考えていない食事や
間違ったダイエットで栄養が偏っていると、
便秘の大きな原因となります。
ジャンクフードなどの食事を主食としていると、
野菜が少なく、便の量が不足します。
肉類は栄養分として身体に吸収されるので、
便の材料にはあまりならないのです。
また、ダイエットなどで
過度に食事量が少なくなると便の量が少なくなり、
脳から出る排便指令が鈍くなってしまい、
便秘になってしまいます。
なので、ダイエット中でも
しっかりと便をためることのできる食事量を
心がける必要があります。

・食物繊維の過剰摂取

便秘を改善すると言われている食物繊維も
摂取をしすぎてしまうと便秘の原因となります。
程よい摂取量であれば
水分を吸収することで便の嵩を増し、
大腸を刺激することで、
排便を促します、
ただ、過剰摂取をしてしまうと
嵩を増しすぎてしまい、
逆に詰まってしまうのです。

・筋力低下

実は、筋肉は排便にも関係があります。
排便するときは十分な腹圧をかけるために腹筋が必要ですし、
大腸の動きを補助するためには
足腰の筋肉の収縮が必要となるのです
これらの筋肉が衰えてしまうと、
排便の能力が下がり、
便秘につながってしまいます。
また、筋力が低下するということは
運動不足のいなるため血行不良にもなりやすくなり、
胃腸の働きも鈍くする可能性もあるので、
注意する必要があります。

・自律神経の乱れ

自律神経は、
呼吸したり、血液を循環させる働きをする神経で、
興奮するときに働く交感神経と
リラックスしているときに働く副交感神経があります。
これら交感神経と副交感神経は
一方の機能が上がると、
もう一方の機能が下がるという仕組みになっています。
腸の動きは主に副交感神経によって動くため、
リラックスしていればしているほど活発に働きます。
ということは、ストレスを感じたりすることで、
交感神経が活発に動き始めると、
副交感神経の機能が下がり、腸の動きが悪くなることで、
便秘になる可能性が高くなってしまうのです。

まとめ

便秘になることで、体内に悪玉菌が増え、
浮腫みや血行不良になり、
代謝が下がります。
代謝が下がってしまうということは、
ダイエットの減速にもつながってしまいます。
便秘になってしまっている方は、
是非この記事を見て、
当てはまる原因を探してみてください。
みなさんの役に立てることを願っています。

これから始めればストレス減少!?ストレスを減らすダイエットの始め方3選。

これから始めればストレス減少!?ストレスを減らすダイエットの始め方3選。

◇ストレスの原因

・極端な我慢
・体重の変化

◇ダイエットの始め方

・揚げ物を控える
・甘いものを完全にやめない
・日常的に運動をする意識をする

まとめ

みなさんはダイエットを始めるとき何から始めますか?
始め方は人それぞれ変わると思います。
実際、
「アルコールをやめる」
「糖質を極端にやめる」
「1食だけに変える」
など生活を一気に変化させている方をよく見かけます。
今回は、そういった極端に変化させてしまう方に対して、
私がおすすめする始め方を、紹介していきます。

◇ストレスの原因

ダイエット中のストレスの原因は様々です。
その中でも最も多くみられるものを
紹介していきます。

・極端な我慢

先ほど例で挙げたように
極端に生活を変化させ、我慢することで
過度なストレスを感じてしまいます。
人間にはホメオスタシス(恒常性)というものがあり、
何かを変えれば、元に戻ろうとする働きをします。
この振り幅は変化が大きければ大きいほど
振り戻しが激しくなってしまうのです。
ということは、
毎日糖質を当たり前のように食べていたのに
ダイエットスターとともに完全にやめたりすると
本能的に元の摂取量に戻ろうとして、
食べたいという欲が強くなります。
そうなると、我慢が精神的に大変になり、
我慢すればするほどストレスが大きくなります。
ストレスが大きくなると痩せにくくなるだけではなく、
どこかのタイミングで我慢がパンクしてしまい
暴食に走ってしまう可能性が高くなってしまうのです。

・体重の変化

みなさんはダイエットを始める時、
現状を把握するために体重計に乗ってからスタートしますよね?
これは現状を把握するためにも重要なことです。
では、毎日体重計に乗っている方はどのくらいいますか?
毎日見る分には全然大丈夫ですが、
もし変化がない度にショックを受ける方は半月に一回の測定をおすすめします。
このショックが原因で
変わっているのに変わっていない感覚になってしまい、
体重を測るたびにストレスが膨らんでしまう方が多いのが現状です。
ここで理解してほしいことは、
体重が落ち続けるダイエットはないということです。
ダイエット中の体重は波のように変動するため、
時には減りますし、時には増えます。
この内容がわかっていてもショックを受ける方は、
体重を測るのではなく、
「写真記録」「ウエスト回りの測定」など
変化を感じることができる、ほかの手段を選びましょう。

◇ダイエットの始め方

ストレスをどのようにすれば減らせるのか、
簡単な方法を紹介していきます。

・揚げ物を控える

まず1つ目は
揚げ物を控えるです。
食事を一気に変えると、
ホメオスタシスの影響で失敗する可能性が高くなります。
ということは、
成功するためにはホメオスタシスの振り戻しを弱める必要があるのです。
ではどのように振り戻しを弱くするのか。
答えは、シンプルで過度に変えないということです。
徐々に変化させることができれば、
振り戻しをくらわずにダイエットに取り組めます。
そこで簡単にできるのが、揚げ物だけを控えるです。
一切食事量や、食事回数を減らさなくても大丈夫です。
まずは、おかずの中から揚げ物をなくしましょう。
とんかつであれば生姜焼きに変えたり、
唐揚げだったら炒め物にしたり、
とんかく揚げ物を変化させるだけで、大丈夫なのです。

・甘いものを完全にやめない

ダイエットが始まると甘いものを完全にシャットダウンしてしまう人がいます。
これもまた、振り戻しがでかくなります。
やめるべき甘いものは、脂質の高いスイーツです。
なので、脂質が低ければ食べても大丈夫です。
和菓子や脂質が10g以下のスイーツであれば食べても大丈夫なんです。
私の経験上、甘いものを無理やり我慢すると
とてつもない振り戻しが来てしまい、
気づいたら爆食してしまいます。
我慢しなくても大丈夫な我慢はしないダイエットを取り入れましょう。

・日常的に運動をする意識をする

運動不足が続くと
「肩こり」「浮腫み」「腰痛」など
慢性的な症状が出始めるだけではなく、
代謝も落ちてしまいます。
代謝が落ちるということは痩せにくくなるということです。
運動が苦手な方がここで極端に運動を取り入れると、
かなりのストレスに変わってしまい、逆効果になります。
そういった方は、日常的に歩く意識をしてみてください。
「エスカレーターではなく、階段を使う」
「最寄り駅ではなく、一駅前の駅で降りて歩く」など
このような意識だけで大丈夫です。
少しづつ運動を習慣化する意識をしてみてください。

まとめ

このように無理に変化させるのではなく、
ゆっくりと変化をさせて、できる限りストレスを減らすダイエットを
取り入れてみてください。
ダイエットに取り組むみなさんが成功することを願っています。

ダイエットをしながら健康を保つための秘訣!ビタミンについて

ダイエットをしながら健康を保つための秘訣!ビタミンについて

◇ビタミンとは

◇ビタミンの役割

・健康なからだを維持する
・エネルギーを作り出すサポート

◇2種類のビタミン

・脂溶性ビタミン
・水溶性ビタミン

まとめ

みなさんは「三大栄養素」という言葉は聞いたことはありますか?
たんぱく質脂質炭水化物
これら3つの栄養素のことを指す言葉です。
ではこれら3つに加え2つの栄養素が追加された「五大栄養素」はどうですか?
ビタミンミネラル
これら2つの栄養素が含まれたことを指します。
ビタミンとミネラルは意外と意識されない栄養素ですが、
からだにとって重要な役割を担っています。
今回はこのビタミンについて紹介していきましょう。

◇ビタミンとは

ビタミンとは
ヒトにとって重要な栄養素の一つで、
ヒトが健全に成長し、健康を維持する働きをしています。
簡単に説明すると、
他の栄養素がうまく働くために機械の潤滑油のような働きです。
また、体内でほとんど作ることができないため、
食べ物から摂取する必要があります。
さらに、ビタミンはそれぞれ違う働きをする13種類に分かれ、
他のビタミンや栄養素と一緒に機能します。
これらは1種類のビタミンが単独ではたらくわけではないのも
特徴の1つです。

◇ビタミンの役割

これからビタミンの役割を紹介していきます。

・健康なからだを維持する

役割の1つは、
健康なからだを維持することです。
疲れはエネルギー不足だけでなく、筋肉や神経、血行などの
からだの調子が悪くなることでも起こります。
そのような調子の悪いからだを修復したり、
抵抗力をつけることで、
健康を保つ役割があるのです。
ただ、他の栄養素とともに機能するビタミンは
かたよった食生活をしてしまうと、
特定のビタミンが不足してしまい、
ビタミン欠乏症という病気になる可能性もあるため注意しましょう。

・エネルギーを作り出すサポート

もう1つの役割は
エネルギーを作り出すサポートです。
ヒトにはクエン酸回路というエネルギーを生み出す仕組みが備わっていて、
糖質や脂質、たんぱく質を燃料として、
エネルギーを作り出すために常に回り続けています。
このクエン酸回路の潤滑油のような働きをしているのがビタミンです。
なので、ビタミンが不足してしまうと
クエン酸回路がスムーズに回らなくなって
エネルギーがうまく作り出せなくなってしまうのです。

◇2種類のビタミン

ビタミンは大きく分けて2種類に分かれます。
今回はこれら2種類のビタミンを
簡単に紹介していきます。

・脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミンは
水に溶けない性質があり、
主に脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。
特徴としては、
「油に溶けやすい」「熱に比較的に強い」「過剰症を引き起こす」
などがあげられます。
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK
これら4種類のビタミンが脂溶性ビタミンに含まれます。

・水溶性ビタミン

水溶性ビタミンは
血液や体液に溶け込んで、
余分な分は尿として排出されます。
特徴としては、
「水に溶けやすい」「熱に弱い」「過剰症の可能性が低い」
などがあげられます。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、
ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン
これら9種類のビタミンが水溶性ビタミンに含まれます。

まとめ

このようにビタミンはヒトにとって
かなり重要な役割を担っています。
また、ビタミンには13種類もの種類があり、
それぞれ効果が異なってくるのも特徴の1つです。
私は過去のダイエット中、
ビタミン類を全く意識しなかった時期がありました。
その時は、疲労も全く回復せず、
免疫力も弱った状態で、
最終的に重度の胃腸炎になってしまい、
入院したことがあります。
その経験からビタミンを意識するようになり、
今では体調を崩すことなく、
健康診断でも何もひっかからない健康体を手にすることができています。
みなさんも是非この記事を参考に、
ビタミンの意識を強めてみてください。

ダイエット中のカロリー計算はどうすればいいの?ダイエットを成功させるためのカロリーとPFCの計算方法。

ダイエット中のカロリー計算はどうすればいいの?ダイエットを成功させるためのカロリーとPFCの計算方法。

◇カロリー計算方法

・除脂肪体重の計算
・基礎代謝の計算
・消費カロリーの計算
・摂取カロリーの計算

◇PFC計算方法

・タンパク質量(P)の計算
・脂質量(F)の計算
・炭水化物量(C)の計算
・PFCそれぞれのグラム数の計算

「ダイエットを始めたいけどどのぐらい食べたいいの?」
「糖質はどのくらいやめないとダメなんだろう、、」
このような悩みを抱えた人はいますか?
私は初めてダイエットをすると決めたとき、
どのぐらいの量に設定すればいいか全くわかりませんでした。
当時はこの内容に触れた投稿をSNSで配信している人は少なく、
かなり頭を抱えました。
しかし、今では逆に情報であふれていて、
何が正解かわからない世の中になっています。
今回は、私がおすすめするダイエットをベースに、
カロリーとPFCバランスを計算する方法を紹介していきます。

◇カロリー計算方法

まずはベースとなる
カロリーの計算方法をを紹介していきます。
今回は、
体重80kg、体脂肪率30%、リモートワーク中心,週3回筋トレをしている男性
という設定で計算していきます。

・除脂肪体重の計算

【計算式】
体重(kg)-体重(kg)×体脂肪率(%)=除脂肪体重(kg)

例の男性の場合
80-80×0.30=56kg
結果、除脂肪体重は56kgです。

・基礎代謝の計算

【計算式】
除脂肪体重(kg)×28.5=基礎代謝(kcal)
※28.5は全員共通の数字です。

例の男性の場合
56×28.5=1596kcal
結果、基礎代謝は1596kcalです。

・消費カロリーの計算

【計算式】
基礎代謝(kcal)×生活強度指数=消費カロリー(kcal)
※生活強度指数
リモートワークやデスクワーク中心でほとんど動かない場合
→1.3
通勤通学や買い物で歩いたりする場合
→1.5
適度な運動をしたり、立ち仕事や接客業が中心の場合
→1.7
週5回以上ハードなトレーニングをしたり、力仕事が中心の場合
→1.9

例の男性の場合
1596×1.7=2713.2kcal
結果、消費カロリーは2713kcalです。

・摂取カロリーの計算

【計算式】
基礎代謝(kcal)~消費カロリー(kcal)の間

例の男性の場合
1596~2713
結果、この男性の場合は
基礎代謝である1596kcalを下回らないように
2713kcalからスタートしても
ダイエットが行えるということです。

◇PFC計算方法

カロリーの計算ができたので
ネクストステップであるPFCの計算をしていきましょう。
先ほどと同じ例の男性をベースに計算を行ってお行きます。

・タンパク質量(P)の計算

運動していない人→体重×1g
運動している人→体重×1.5~2g

例の男性の場合
80×2=160g
結果、タンパク質量は160gです。

・脂質量(F)の計算

総摂取カロリーの20%

例の男性の場合
2713×0.20=542.6kcal
結果、脂質量は542kcal分摂取可能です。

・炭水化物量(C)の計算

残ったカロリー分

例の男性の場合
2713-{(160×4)+542}=1531kcal
結果、炭水化物量は1531kcal分摂取可能です。

・PFCそれぞれのグラム数の計算

1gあたりのカロリーは、P=4kcal/F=9kcal/C=4kcal

例の男性の場合
P=160g
F=542÷9=60.2g
C=1531÷4=382.75g
結果、PFCそれぞれのバランスは
タンパク質160g、脂質60.2g、炭水化物382.75gです。

まとめ

ここまでの計算式で、
ご自身に適したカロリーとPFCを出せましたか?
例の男性の場合
カロリーは2713kcalスタートが可能で
2713kcalの場合PFCはP160g、F60.2g、C382.75g
という結果となりました。
ダイエットはこのように計算すると
予想以上にカロリーが摂れるため、
案外しんどくないものです。
是非みなさんも計算して、
ダイエットを成功させてみてください。

この内容がみなさんの役に立つことを願っています。

便秘を解消するはずが逆効果?食物繊維の真実。

便秘を解消するはずが逆効果?食物繊維の真実。

◇食物繊維で期待できる効果

・腸内環境の改善
・血糖値の上昇を抑える
・血中コレステロール値を下げる

◇食物繊維の種類

・水溶性食物繊維
・脂溶性食物繊維

まとめ

みなさんは便秘で悩んだことはありますか?
私は今まで多くの方の
ダイエット相談を受けてきましたが、
かなり多くの人が
便秘で悩まされた経験があると答えました。
では、もう一つ質問です。
便秘になったらどうやって改善しますか?
改善方法には様々な手段がありますが、
最も代表的なのが
「食物繊維をしっかりと摂取する」
という答えです。
ちなみに、
食物繊維とは
ヒトの消化酵素で分解されない食物中の総体で、
小腸で消化されないまま大腸に到達する成分のことです。
ただ、
摂取しすぎるとかえって
便通が乱れる可能性がある成分なので
注意も必要です。
今回は便秘を防ぐために
食物繊維について紹介していきます。

◇食物繊維で期待できる効果

食物繊維は様々な健康効果が期待できます。
その代表的な効果を紹介します。

・腸内環境の改善

食物繊維には腸内の環境を整える効果があります。
冒頭に便秘を改善するには
食物繊維をしっかり摂ると
紹介しましたが、
便秘が改善されると
腸内に溜まっていた悪玉菌が排出されるため、
腸内環境が整います。
また、
食物繊維は善玉菌の餌となるため、
善玉菌が増え活発に活動しはじめます。
そうなると、悪玉菌が減り
大腸癌や動脈硬化などのリスクも低下し、
健康を維持してくれます。

・血糖値の上昇を抑える

食物繊維(水溶性食物繊維)は
小腸での糖質の吸収を遅らせてくれるため、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
血糖値が急上昇しないということは、
インスリンの分泌量も整うため
糖尿病のリスクも低下していきます。

・血中コレステロール値を下げる

食物繊維繊維は
先ほどお伝えしたように
便と一緒に悪玉菌を体外へ排出するはたらきをするため、
コレステロール値を下げてくれます。
これは主に水溶性食物繊維の働きで、
水溶性食物繊維は体内に入ると
粘着性を持ったゼリー状になって移動するため、
移動の過程で体内を掃除してくれるのです。

◇食物繊維の種類

食物繊維の効果の説明で
水溶性食物繊維というワードが
出てきたのは覚えていますか?
食物繊維は大きく分けて
水溶性食物繊維
脂溶性食物繊維
の2種類に分かれます。
今回はこれら2種類の食物繊維について
紹介していきます。

・水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は
ワカメやめかぶなどの海藻類や
キウイやオレンジなどの果物類
に含まれる食物繊維で、
水に溶けると体内で
ドロドロのジェル状に変化します。
作用としては、
小腸や大腸内に張り付いて
糖質やコレステロールなどの栄養素の
吸収をゆっくりしたり、
体外に排出したりします。
こういった効果が
高血圧や糖尿病、脂質異常症の予防に繋がります。
ただ、
過剰摂取してしまうと
便に水分を含みすぎてしまい
かえって下痢になってしまう可能性があるので
注意しましょう。

・脂溶性食物繊維

脂溶性食物繊維は
オートミールや玄米などの穀物類や
大豆や小豆などの豆類
に含まれる食物繊維で、
水溶性とは違い、水に溶けない食物繊維です。
作用としては、
水分を吸収して便の嵩を増やし、
大腸を内部から圧迫します。
圧迫することで腸の動きが活発になり、
排便が促されれるのです。
また、
腸内の毒素など様々な物質を吸収して、
便と共に体外へ排出する作用もあります。
ただ、
過剰に摂取してしまうと嵩を増し過ぎてしまい
かえって便が腸内で詰まり、
便秘になる可能性があるので
注意しましょう。

まとめ

このように、
食物繊維のような
身体に良いとされている栄養素でも
過剰摂取してしまうと
下痢や便秘の原因になったりします。
他の栄養素も同じで、
摂取する量には限度があるので
できる限り超えないように気をつけていきましょう。

この内容がみなさまの役に立つことを願っています。

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ダイエットに向いているタンパク質3選!肉と魚それぞれ教えます。

ダイエットに向いているタンパク質3選!肉と魚それぞれ教えます。

◇肉3選

・鶏胸肉
・豚ヒレ
・牛ヒレ

◇魚3選

・タラ
・マグロ
・カレイ

まとめ

タンパク質を摂りたいけど
どんな食品を食べればいいの?
とよく質問をもらいます。
タンパク質を摂取したい場合は
肉類、魚類、豆類など
選択肢は様々です。
ただ、
ダイエット中となると話は変わります。
ダイエットの方法にもよりますが
私が推奨している
低脂質ダイエットの場合は
特に注意が必要です。
今回は低脂質ダイエット中に
おすすめな肉と魚を
紹介していきます。

◇肉3選

タンパク質と言えば肉!
というイメージはありますが
皆さんはどのような種類の肉を
いつも購入していますか?
私の実家では
牛バラ、豚バラ、鶏モモ、合い挽き肉など
比較的使いやすい部位を
購入しています。
ただ、
これらの肉はダイエットには向いていません。
私が今まで調べてきた中でも
優秀な低脂質部位を
鶏、牛、豚
それぞれの部位で紹介していきます。

・鶏胸肉(皮なし)

鶏胸肉の100gあたりの栄養バランスは
カロリー 108kcal
タンパク質 22.3g
脂質 1.5g
炭水化物 0g
です。
内容を見てもらえば分かるように
高タンパクなだけでなく低脂質です。
もし鶏モモだと
100gあたり脂質が3.9gと
鶏胸肉の倍あります。
ただ、
鶏モモも決して脂質が高いわけではないので
1食2食程度であれば問題ない範囲です。

・豚ヒレ

豚ヒレの100gあたりの栄養バランスは
カロリー 115kcal
タンパク質 22.8g
脂質 1.9g
炭水化物 0.2g
です。
豚肉は脂質が高いイメージがありますが、
実は豚ヒレのように低い部位もあります。
ロースやモモだと10〜20g程度
脂質が含まれているので
ダイエット中ヒレ以外の部位には
注意しましょう。

・牛レバー

牛レバーの100gあたりの栄養バランスは
カロリー 132kcal
タンパク質 19.6g
脂質 3.7g
炭水化物 3.7g
です。
牛の低脂質部位のイメージは
ヒレですが、
ヒレだとコスパが悪いため、
私のおすすめはレバーです。
また、
多くのお客様から
牛タンは脂少ないよねとよく言われますが、
実は脂質が100gあたり21.7gもある
高カロリー部位なので注意しましょう。

◇魚3選

魚の脂は
オメガ3が含まれているから
食べても大丈夫と思われがちですが、
オメガ3であっても
食べすぎると太ります。
魚であれば青魚を避ければ
比較的脂質は少ないですが
そんな魚の中でも
スーパーで買えるおすすめを
紹介していきます。

・タラ

タラの100gあたりの栄養バランスは
カロリー 77kcal
タンパク質 17.6g
脂質 0.2g
炭水化物 0.1g
です。
タラは魚の中でもずば抜けて
脂質の少ない魚です。
カロリーも低いため
煮付けにしたり、
他の調理法で調理しても
他の部位と比べるとかなりカロリーを抑えることができるのでおすすめです。

・マグロ(赤身)

マグロの100gあたりの栄養バランスは
カロリー 125kcal
タンパク質 26.4g
脂質 1.4g
炭水化物 0.1g
です。
実はマグロは肉よりも
タンパク質が豊富に含まれています。
また、
刺身用で買えば調理いらずなので
何よりも手軽に食べることができます。
ただし、
大トロや中トロなどは
脂質を多く含んでいるので
注意しましょう。

・カレイ

カレイの100gあたりの栄養バランスは
カロリー 95kcal
タンパク質 19.5g
脂質 1.3g
炭水化物 0.1g
です。
カレイは
低脂質で低カロリーなだけでなく
白身魚の中でも
ビタミン類がとても豊富なため
健康的にもかなり優秀な魚です。

まとめ

みなさんは
今回選ばれた
肉、魚の種類についてどう感じましたか?
私は普段コスパがとてもよい
鶏胸肉を愛用しています。
ただ、
男性であれば
鶏胸肉をメインに生活しても
あまり身体に影響は出にくいですが、
女性の場合だと
便秘になる可能性が高くなってしまいます。
なので、
女性は消化にも優しい白身魚などで
タンパク質を摂取することをおすすめします。
是非今回の内容を参考に
タンパク質を積極的に摂取していきましょう。