痩せたいなら脳を騙せ！痩せない原因と脳を騙す方法。

◇痩せない原因

・食事が少なすぎる
・間食をしている
・ストレス
・運動不足

◇脳を騙す方法

・食の満足度を上げる
・1日の食事の回数を増やす
・体重計に乗らない

まとめ

ダイエットをしているのに痩せない、、
と悩んでいる方の話をよく聞くのですが
大抵の人が共通の原因があります。
ダイエットを意識するだけでも
最初の数日は体重が落ちるため、
ダイエットができていると
錯覚します。
ただ、
その減った体重は脂肪ではなく
水分の可能性が高く、
ほとんどの人が
すぐに体重が落ちなくなります。
体重が落ちなくなった瞬間
頭の中で「痩せない」という言葉が
思い浮かび、
日に日にその言葉の意味が強くなることで
痩せにくくなってしまいます。
このように脳が痩せないと判断してしまうと
本当に痩せにくくなるのです。
逆に脳を騙して
痩せると思えるようになれば
痩せやすくなるのです。
この効果をプラシーボ効果(偽薬効果)
といいます。
今回はその痩せない原因と
効率良く痩せるために脳を騙して
プラシーボ効果を発揮する方法を
紹介していきます。

◇痩せない原因

痩せない原因には
さまざまな原因がありますが、
今回は
その中でも代表的な原因を
紹介していきます。

・食事が少なすぎる

最近はSNSを通して
数多くのダイエットの仕方が
流れてきます。
そんな中でも特に目につくのが
現役モデルの食事法です。
内容は
1日1食ダイエット
野菜のみで糖質を食べない
などとかなり偏った食事かつ
量も少なすぎるのが現実です。
実際にその食事法で生活しているのか
ビジネスのために言っているのかは
わかりませんが、
健康的にも良くないことも確かです。
実際食事が少なすぎると
身体に必要なエネルギーが足りなくなり
筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。
その結果、
筋肉も減り、基礎代謝が下がり
痩せにくくなってしまうのです。
・間食をしている
メインの食事は気にしているのに
間食を無駄にやってしまっている。
そんな自覚がある方はいますか？
間食と言っても、
デザートなどの大きな間食ではなく
飴やラムネ、グミなどの
小さいスナックを食べてしまっている人は
痩せにくくなってしまいます。
意外と飴も1粒20〜30kcalほどあるので
塵も積もれば山となるのです。

・ストレス

ストレスを感じると
コルチゾールというホルモンが
分泌されます。
コルチゾールが分泌されると
インスリンの分泌量も増え、
体脂肪を増やす原因になってしまうのです。
また、
ストレスを受けると
交感神経が刺激され
血管が収縮してしまうことで、
血流が悪くなります。
血流が悪くなると
栄養や酸素を全身にうまく届けれなくなり、
基礎代謝が下がってしまうのも
痩せない原因の一つです。

・運動不足

身体にとって
ダイエット中の食事は少ないため
栄養不足となる中で、
運動までしていないとなると
筋肉まで落ちてしまい、
基礎代謝が落ちてしまいます。
ある程度の運動を行い、
1日の消費カロリーを増やした上で
基礎代謝以上の食事を摂ることを
おすすめします。

◇脳を騙す方法

ダイエットでは
脳を騙すだけで
食事量を減らしていないのに
停滞を打破できる時があります。
今回は
脳を騙す方法の中でも
最も取り入れやすい内容を
紹介していきます。

・食の満足度を上げる

ダイエット中
食事に満足できている人はいますか？
私は満足できています。
なぜなら
自分の好きな食材で
ダイエットをしているからです。
ダイエットをする際に
多くの人が
好きな食べ物から離れてしまい、
それがストレスになり
停滞してしまうケースがあります。
一度好きな食材をリストアップして
その中でも食べれる食材を選び、
メニューに組み込むだけで
かなりストレスから解放されます。
その結果、
食事を満足することができ、
脳が我慢していないと感じ始め
ストレスもなくなり
停滞を打破します。

・1日の食事の回数を増やす

ダイエットとなると
1日の食事をどれだけ減らせるかが
鍵となるイメージがありますが、
実際は
3食食べる場合
3食分の量を5食に分けて食べるようにします。
そうすることで
空腹時間を短くすることができ、
食欲が爆発することを防げますし、
食べる回数が多い分
脳も満足するのです。
また、1食で摂取する量も減ることで
脂肪に変わりにくくもなります。

・体重計に乗らない